懇切丁寧が子どもの未来を奪います。

こんばんわ。
最近の授業で高校生の数学の時間。。

高校の数学でサブテキストとして使われている有名な参考書です。
自分も使ったっていう保護者の方とかも多いのではないでしょうか?

私自身の高校時代を思い出しますと、
なんだか解説がよくわからず、高校で買わされたのはいいものの
ほとんど新品のまま古紙回収へ

そんな思い出のある参考書です(笑

 

他にもいい参考書も多いのですが、学校で購入し、長期休暇の宿題などにも使われるため
最近は、他の参考書を使わずに網羅系参考書としてチャートを
有効活用するようにしています。

まぁ、参考書は結局のところなんでもいいんです。
多少の使いやすいとかはありますが、
チャートもこれだけ長い間使われているのだから受験で不利になることはありませんから。

とはいえ、最近のチャートは改訂を重ねて、
ずいぶん懇切丁寧になったこ(驚

これ、数ⅠAの参考書なんですけど、
2次方程式の決定という分野の解放の流れがしっかりとまとめられています。

こんなに親切にまとめられてるじゃないか!
こんだけ丁寧にまとめられていたら、特に教えることもなにもなくなりますよね(笑)

とはいえ、
チャートをしっかりと使いこなしている高校生ってあまり見かけませんし、
ほとんどの高校生が読み飛ばしちゃってるんじゃないかと思いますが・・・・・

ここからが本題ですが、
参考書が親切すぎるって少し問題があるんです。

親切ならいいじゃないかいう声が聞こえてきそうですw

親切過ぎることの弊害があるんです。
それは・・・・・
自分の頭で整理する力が身につかないこと

本当は、参考書の見出し(タイトル)を参考に自分で問題・解法を整理分類しながら
勉強をしていくことが重要なんです。

しかし、親切すぎる参考書はそれをさせません。

 

その結果・・・・
『考える力』が養われず、将来、大学や大人になってから
難解な専門書や資格試験の書籍を読み込むことができなくなります。

 

こういう考える思考の過程は、教わるのではなく自分で整理するからこそ意味があるのであって
なんでもかんでも「教わる」というのはいいことではありません。

そんなこんなで、中・高の勉強程度であれば簡単に整理・まとめて説明することはできますが、
あえてそれをせず、自分で整理するように促しています。
あ、これは別にノートまとめしろということではありませんよ。(詳しくは、またの機会に)

 

この「懇切丁寧に」とはいいように思いますが、
教育に関していえべ子どもの自立心を損なわせる恐れが多々あります。
そして、この受け身の姿勢が、習慣(癖)になり、自分で考えることを放棄するようになります。

よく、「それまだ習ってないし・・」
「どうやるんですか?教えてください」
とすぐ簡単に答えを求めるような悪い癖が身についてしまっている子ども見かけませんか?

こういう癖って簡単には抜けないので、社会人になってからもでてしまいますよ。
実際、そういう社会人の方もいますし・・・・

 

とはいえ、分からなすぎて嫌になるという側面もあるので、それとのバランスも考慮しなくてはいけませんけどね。

 

 

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