共通テストを分析してみた その1

共通テストが終わって、平均点も出そろったので共通テストを分析してみました。
共通テストは難しくなっているのか?
それとも簡単に??

まずは平均点から確認してみましょう。

ほとんどの科目でセンター試験と比較して平均点が上がっているのが確認できます。

特に、数学ⅡBについては、+10.9と非常に平均点がUPしているのが分かります。
他にも、生物では+15.09などが目につきます

共通テストは簡単??

では、簡単になったのかどうかは一概にはいえない感じです。

確かに平均点があがっているということは、
得点しやすい問題(簡単な問題)はあきらかに増加しています

しかし、難関大に合格するためには平均点が高いかどうかは関係がなく
受験生本人がどれだけ得点できてたかが重要なのです。

進学校の超上位層で新傾向につまずいた生徒も少なからずいたようで
高得点を確実にとることは容易ではありません

また進学校では、従来のセンター試験で9割前後得点していた超上位層が減り、
得点分布が真ん中に寄っている傾向があるようです。
すなわち、高得点層が単純に減っているということになります。

この点を考えると、センター試験よりもやりにくさを感じるのではないかと思います

それでも共通テストは簡単だといおう

共通テストは簡単になったとは一概には言えないとはいえ

ここはあえて共通テストは簡単になったといいたい

それは、センター試験に比べて些末な問題や計算力が試される問題が減り
基礎力と思考力が試される問題になったからである

丸暗記ではなく、

しっかりと基本に忠実に

➀参考書を読み

➁自分の頭で考え

③理解をする

このような勉強法ができている受験生にとっては簡単なテストなのだと思います。

事実、数学も多くの計算を求めることもなく

英語も本当に必要か疑問のある文法やアクセントがなくなり
基本的な長文読解力を問う問題になり

国語(現代文)も非常に選択が素直なものに変わっていました。

今後もこの基本的な傾向は変わらないものと考えられます。

なにせAI時代にとって必要なのは

高度な計算能力でもなく

細かいところまで暗記する暗記力でもないのですから

当然といえば当然のことなのだとおもいます

今後の勉強の方向性

1.読解力の強化

 共通テストの特徴として「問題の長文化」と「意図の把握」があげられます。

 そのため、やはり読む力を高める必要性があります。
 これは速読をやらなくてはならないとかではなく、
 しっかりと書いてある内容を把握することが重要です。

 また、記載内容がどのようなことを確認したいのか(出題趣旨)を
読み解くことができれば、解法の方向性が明確に定まってきます
 特に、理系についてはこれを把握できるのとできないのでは、
解きやすさが格段に変わってくるので、練習問題を解きながら
答えの正誤などよりも思考の流れを意識した勉強を心掛けるといいでしょう


2.思考力の強化

 基礎的な内容の理解を深める勉強と
問題演習において、納得いくまで考えること

各科目については、またの機会に。

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